2017年7月14日金曜日

前稿補足2

 たかだか戦後の問題を、日本近代や日本論、日本人論にまでひろげるのはよくある話だが、主観的な立場はどうあれ、進歩派モデルの継承でしかなく、有効性は期待できない。
 このあたりは、他では冴えている人が調子を崩したりするので、けっこう鬼門なのかなと思う。勉強が出来る人が苦手な所なのかもしれない。